第24回大連国際工業博覧会について

第24回大連国際工業博覧会は2021年8月26～28日に大連世界博覧広場で開催され、ドイツ、米国、日本、中国台湾などの国と地域から千近くの企業が出展します。

大連は東北アジア地区の中心に位置しています。国内には広大な東北三省と内モンゴル東部地区があり、海外は韓国、日本、朝鮮及びロシア極東地区に隣接しています。日本と韓国は大連に投資する企業が多いです。大連は中国と日本の経済関係が一番多い都市で、日系企業が密集しています。大連国際工業博覧会は多くの日本企業が出展しているだけではなく、さらに多くの日本業界人が購買を見学しています。展示会は中国東北市場を開拓するチャンスだけではなく、日本、韓国、ロシア市場を開拓する有効なプラットフォームでもあります。

大連国際工業博覧会は上海市と大連市が連携してドッキングする重点プロジェクトです。上海市政府は毎年数十社の世界先端技術企業を組織して出展しています。また、大規模な経済貿易代表団が相次いで経済貿易とドッキングを行っています。展覧会の同期に開催された高規格の「上海連合作フォーラム」には遼寧沿海経済帯の政治家や企業家ら千人近くが参加しています。

大連国際工業博覧会は23年間の過程を経て、国際化、専門化、ブランド化の有名な展示会になりました。その核心競争力は出展者と見学者のニーズを満たすことにあります。出展者のために明確な市場需要情報と大量注文書を持ってきました。

「国際化、専門化、高レベル」の要求に基づいて、今回の展覧会は中国と機械加工メーカーに新製品、新技術、新設備を展示するように招待します。業界のトップが機械加工産業チェーンの新しい動向を十分に理解するように助けます。