この度、大京精密工業株式会社大連事務所には新しい設備を購入致しました。
倉敷製のCNC横中ぐりフライス盤KBT-13.A1台を購入しました。
一般に、主軸径が大きいほどよりねじれ剛性が強く、重切削が可能になります。
② 加工するワークが、マシンのテーブルサイズ(作業面の大きさ)と工作物許容質量に対応しているかどうかを確認しましょう。
どちらも、ギリギリのサイズではなく、できるだけ余裕をもって選ぶことで、マシンの最適性能が発揮できます。
ワークの加工位置や加工幅などによって、各軸に必要な移動量は異なります。主軸の繰り出し距離を示すW軸の値が大きいほど、深物加工が可能になり、X軸・Y軸の値が大きいほど長物(幅・高さ)ワークにも柔軟に対応できます。